診療案内

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漢⽅薬の処⽅について

漢⽅薬の処⽅について

受付で最初にカルテを作ることは⼀般の診療所と同じです。
診察の前に、患者さんには問診表を記⼊していただきます。診察は問診表を⾒ながら医師が⾜りないことを追加質問することで始まり、⾎圧測定、⾆の視診、脈、腹の触診をして終了です。必要に応じて他の部分も診察します。診察が終わると漢⽅薬の処⽅箋をお出ししますが、病気の状態によっては⾎液検査、尿検査、レントゲン、⼼電図などの検査をします。

にんにく注射

受付で最初にカルテを作ることは⼀般の診療所と同じです。
ビタミンB1誘導体フルスルチアミンを主成分とする静脈注射です。
投与開始の際にニンニク臭がするため⼀般に「ニンニク注射」として知られています
(実際にニンニクを注射するわけではありませんのでご注意を)。
疲労回復、滋養強壮に効果があるとされ、⼆⽇酔いに対しても有⽤です。

朝起きた時にも何となく疲れが残っている場合にも効果があると思われます。
またスポーツ選⼿の中には疲労・スポーツでのダメージから回復⽬的に愛⽤する⽅もいます。
ご希望の⽅は担当医などにお気軽にご相談ください。

費⽤:1620円(税込)/ 回
診療 Q&A
Q1 どんな⼈が漢⽅治療( 特に煎じ薬での治療) に向いていますか。
・ 病院で治療しているけれども、症状が取れなくて困っている⽅。
・ 治療⽅法がない病気といわれている⽅。
・ ツムラやクラシエなどのエキス剤(粉薬)を飲んでいて、効果がはっきりしない⽅。
Q2 漢方治療に向いている疾患はなんですか。
アトピー性皮膚炎、鼻アレルギー、神経症、自律神失調症、むくみ、めまい、頻尿、過敏性腸症候群、頭痛、冷え性、肩こり、月経痛、口の中の違和感などです。
病名がはっきりしないけれども体調が悪い場合にも漢方薬を処方することは可能です。 癌治療に漢方薬を併用すると、抗癌剤の副作用を軽減することも可能です。
Q3 煎じ薬を作るのは大変ですか。
煎じ薬は、薬局で処方された生薬(しょうやく)の葉や根などを、40~50分煮なくてはなりません。
ご自分でできない方のために、漢方薬を煎じて、アルミパックに詰めてくれる薬局が近くにあります。
Q4 漢方治療をするとどのぐらいで治りますか。
病気の種類や進行度、体質、体力などが関係しますので患者さんにより異なります。
一般に、経過の長い病気や進行している病気ほど治療時間がかかります。
Q5 初診料はどのぐらいですか。
当院では保険医療機関ですので、健康保険法に基づいた負担金を頂いております。
保険の種類や年齢によって負担金は異なります。

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